【埼玉】重量物輸送に利用されるクレーン付きトラック「ユニック車」の特徴・種類

ユニック車の特徴

ユニック車の特徴は、重い荷物でもクレーンで荷物の上げ下ろしができることです。コンクリートや鉄板などの重量物輸送でもスムーズに運ぶことが可能です。

クレーンの竿（ブーム）の長さは、用途や状況に合わせて、1段・2段と調整することができます。一般的な運送業者では4段ブームのユニック車が活用されていますが、5～7段ブームのクレーンを用いる業者もあります。

ユニック車の種類

ユニック車には3つの種類があります。

・1.クレーン搭載型

荷台とキャブの間にクレーンが搭載されているタイプです。普通自動車免許で公道を走ることが可能な吊り上げ重量3トン未満のものが主流です。ユニックといえば、主にこちらを指します。

・2.簡易クレーン

トラックの荷台にクレーンが搭載されているユニック車です。都市部の住宅地など狭い場所でも使えるのが特徴です。

・3.ハイジャッキ

車体を支える長いアウトリガーがついており、車体を斜めにしながらクレーンでの荷上げ・荷下ろしが可能です。段差のあるところにも対応できる車両です。

Q.対応可能な重量物は何でしょうか？

A：大体の荷物は対応可能です。ご依頼の重量物の特徴や状況などを確認し、最適な方法で輸送させていただきます。

Q.輸送・搬入・据付・移設などもお願いできますか？

A：輸送・搬入・据付・移設も対応可能です。ぜひお気軽にお申し付けください。

Q.重量物輸送の流れを教えてください。

A：お申込みいただいた後、お客様との打ち合わせや現場の下見を行い、最適な輸送ルートや車両を検討した上でお見積りさせていただきます。お客様に納得していただきましたら、輸送を行い、お客様のご要望に合わせて搬入・据付・移設などにも対応いたします。